いつもの休日 [ちょっと寄り道]
ブーランジェリー・キャセロールのサンドウィッチと富山・魚津市のセントベリーのコーヒーで贅沢な休日の昼下がり。
いつものごとく、「匠」のガレージにお邪魔してますと
バーチカルツインの小気味いいエンジン音とともにW650がやってきました。
単車ってこれでいいよね、って原点を思い起こさせてくれる一台。磨く楽しみもあり、シート意匠なんてKawasakiのロゴ刺繍があり、純正ながらなかなかぐっとくる感じ。ホンダのCB1100で、昔の熱き思いが蘇ったオジさんも多いと聞きますが、この単車もその一台でしょう。(ある意味マ○王などより効きそうですよ:笑)
さらに最近気になっていた
ど~ん、本田宗一郎直系、スーパーカブ110もやってきました。あのクニリツ(国井律子)さんを、長野のローカル番組でこの単車に跨り、旅レポートされた際に欲しくなったと言わしめた一台。
いまやインジェクションコントロール。イグニッションスイッチを回すと、燃料ポンプがグーと響くあたりは、時代ですね。以前はブリキのバケツのイメージでしたが、新しいカブはポリバケツになったと表現されるそうですが、まさに言い得て妙。
ウインカーレバーが右手から左手に移ったそうで、おかもちの配達さんには優しくない仕様になったようですが、ギヤを入れたままでも停められて、クラッチレバーのないギヤシフトはさすがに便利ですね。今や4速ギヤになっていて、○0km/hの巡航も以前より苦ではないそうです。インジェクションながらキックも残されていて、始動性も向上しているようです。これからも日本、アジアの身近な脚として活躍するのでしょうね。
そんな午後のひと時。「匠」のガレージはいつ来ても面白い。
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