ちょっとＧＴ（長崎・オバマ～愛媛・今治）

旅館の朝飯は、、、　今回は残念ながら特別ではありませんでした（笑）。

でもこの旅館、バイク用に屋根付きの駐車場をご用意下さいました。嬉しいですね。

渋いレトロな旅館です。女将さんも人柄よく、ゆっくりできました。

小浜温泉を後に、一路島原を目指します。

橘湾穏やかです。Ｒ２５１をいったん諫早方面に戻ります。

愛野展望台前から右に折れて県５８（雲仙グリーンロード）に入ります。右手に普賢岳が望めます。

このルート、快走路です。

島原市内に入るとと、雲仙岳（普賢岳、平成新山）がぐっと近づいてきます。 過去映像で見た噴火時の火砕流がよみがえりました。

まもなく島原市内。島原城。

有明海まで出ました。本来は　フェリーに乗船し熊本目指す予定でしたが、乗り場がわからず（笑）。バイクは６台だけの乗船だそうで、連休中恐らく満車が予想され、フェリーは諦めました。（バイクは予約不可能で、早いもの勝ち）有明海側のＲ２５１を陸路諫早方面に移動します。

サッカーで有名な国見を越えると、有明ののり養殖の問題で脚光を浴びた諫早湾干拓事業の堤防門が見えてきました。堤防門の上に堤防道路ができていまして、佐賀方面のショートカット道路になっていました。堤防直線の印象的なルートです。

問題となったゲートですが、現在は閉められているようです。渡り終わって、このような巨大な建造物を作る人間の力の凄さに感嘆しながら、自然との共存はどうなのか、政治的な背景など、いろいろ考えさせられる道路でした。

堤防道路の終点がＲ２０７にぶつかりますので、そのままを佐賀方面に。　このエリア、ワタリガニが有名なのか、ところどころ焼きガニのお店が点在していました。

海岸線の気持ちよいルートです。

Ｒ２０７～Ｒ３４～Ｒ２６３、佐賀市内の佐賀大和ＩＣから長崎道へ入りました。

大分道に入り別府を目指しますが、日田ＩＣ手前で渋滞がありましたので、朝倉ＩＣで降りました。

筑後川沿いをＲ２１０方面に向かいます。

日田市内に入り、Ｒ２１０沿いの名も無いらーめん店に寄りました。

筑後川を眺めながら。

 

至極の一杯。九州のらーめんは旨かぁ。とんこつがやっぱりよかね。

その後、Ｒ２１０を別府方面に少し走り、玖珠ＩＣから再度大分道へ。さすが有名温泉、湯布院ＩＣ出口は大人気です（笑）。

湯布岳。

 

別府ＩＣで降りて、別府観光港へ。やはり別府温泉街も渋滞でしたが、なんとか１６時５０分発の（別府～八幡浜）の宇和島フェリーに間に合いました。バイクはインターネット予約ができませんが、電話予約可能です。

九州ともお別れです。まだまだ魅力的な九州、また近く伺いますね。

あとは２時間半ご休憩です。

日が落ちてから八幡浜に到着。一路Ｒ１９７～大洲北只ＩＣから松山道を今治方面へ。途中松山市内の眺める伊予灘ＰＡで休憩。

こちらでさぬき香川ライダーとしばしＵＤＯＮ談義。「さぬきうどんサイクリング」の話題をしながら、若い彼らはクニリツうどん本を未購入でしたので「宮脇書店」に行って買うように指導しておきました（笑）。

松山道～今治小松自動車道へ。終点の今治潟ノ浦で降りて、ほどなく今治市内に到着です。 このホテルちょっとわかりずらい場所にあり、たまたまホテルの方の案内がわかりずらく、「イラッ」としながらかなり市内ぐるぐるしました（笑）。

それでもこちらのお宿も、バイク置き場が確保されていまして、バイカーにはありがたいホテルでした。顔のひきつれもとれました（笑）。

ホテルの方の案内の焼き鳥のお店は早々に閉店されていましたので、ぶらぶら歩きこちらに伺いました。

かなり効きました。

今治名物、鉄板焼き。基本鉄板焼きは皮をカリッカリッに焼くそうです。これは塩。

こちらはタレ。食感も含め、ウマウマな逸品でした。今治に来てよかった～。

他串ものや、ご飯系〆などで大満足なお店でした。 店主がぼやいてましたが、この連休は鉄板焼きを求めて、大勢のお客さん（私も含め）が来られて大変だったそうです。

さぁ明日は最終日、どのルートを走りましょうか。